「東京2020オリンピックを終えて」
2021年08月08日、無事に2020東京オリンピックが閉式しましたね。
賛否両論あるかと思いますが、自分なりの考えを述べていこうと思います。
記事の目次
①選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
金メダル27個/銀メダル14個/銅メダル17個 合計58個
出場国メダル獲得数3位
本当にすごい事ですよね。選手が本来去年開催する予定だったスケジュールを1年変更して挑んだオリンピック。
プロスポーツ選手をメンテナンスしていることもあり、壮絶さを思い知らされました。毎日不安に襲われながらも自分と向き合い、目の前にあるやるべき事に淡々と取り組む大変さ。そういった背景を考えながら1種目1種目見ていると、どの種目でも感動してしまいました。
選手の皆様、本当にお疲れ様でした。最高の感動をありがとうございました。
開会式、閉会式も現代っぽさがあってワクワクしました。映像・演出・会場のセキュリティなど、オリンピックを作り上げるために関わった方々は相当数いらっしゃると思います。オリンピックに出場した選手だけがすごいのではなく、大会関係者の方々にももう少し還元されるような報道などもあるといいなと感じました。
大会関係者の皆様、ありがとうございました。
②コロナへの影響
”オリンピックを開催したから感染者数が増えた。”や”観戦拡大を防ぎましょうとか言ってる政治家が外に出てるじゃないか”などといった批判も多数飛び交っていました。
実際に、自分自身が仕事の事情で外に出ることがあったときも、外出者はとても多かったですし、お酒を飲める場で大騒ぎしている人たちもいました。
政府は、オリンピックが直接の原因ではないなどと言っていますが、国民が限界を迎えていることもわかっていると思います。笑
今後の対策に期待するしかないですね。笑笑
③起きた事を否定していても仕方ない
今回のオリンピックで賛成派、反対派がありましたが、私自身は”起きた事を否定していても仕方ない”と思っています。批判していればオリンピックが中止になるわけでもないし、選手や大会関係者の方々が頑張っているのだから、せっかくなら応援しようと。笑
今回の大会は、選手自身も大会に出るに当たって、心の底から万全な状態ではなかったんじゃないかなと思います。”この時期に大会に出場することで国民から批判を浴びるんじゃないか”、”これでコロナの発症者が増えたら自分たちの責任なのかな”など、少しでも思い当たる節が出てくると思います。
それでも出場を決意した選手たちの気持ちを汲み取り、批判する気持ちをぐっとこらえて、国民みんなが前向きな発信をすればもっと選手に届いたんじゃないかなと思うことも多々ありました。
今後のオリンピックでは国民全員が応援できる環境が整う事を願うばかりです。
④感動をありがとう
最終的には、本当に感動したオリンピックでした。選手たちの国を背負って戦うかっこよさ、覚悟、心の強さ。前が見えないこの時代に、多くの人を笑顔にする力。これからは、私たち個人個人が力を合わせて、日々を明るく過ごせるよう頑張ろうと思えました。
感動をありがとう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
歳を重ねるごとに、より素敵な自分へ。
PF coordinator/塚本 駿介